いざコロンビア！ボゴタはどこだ！？
バスに四苦八苦した後、どうにかメキシコ・グアダラハラを出発した私。
ここからの旅程は
乗り換え
である。
メキシコで仕事を人は出国に注意が必要だ。今回のように国内線と国際線を乗り継ぐ際には、最初の空港で出国審査を自主的に受ける必要がある。各航空会社の受付カウンター横にある出入国管理局に行くことをお忘れなく。
さて今回利用した航空会社はInterjet（インテルジェット）。メキシコの格安航空会社（LCC）である。メキシコ国内のみならず北はカナダ、南はペルーあたりまで就航してるアメリカ大陸を股にかけ、まさにInterナショナルな会社である。
先人たちの情報を拝見すると、概ね公表。なんでも機内サービス込み。もはやLCCではないではありませんか？
さてメキシコシティの空港。以前も何度か利用したが、その時とはかなり様子が違っていた。使った航空会社の関係なのかもしれない。以前はAeromexico社を利用していた。カタカナの「コ」の字のように二手に分かれて搭乗口がたくさん並んでいる空港という印象だった。だが今回はそこからは遠い搭乗口なのか…Aeromexico以外の会社が多く利用する搭乗口なのか…別ターミナルと言ってもいいような感じだった。
さてコロンビア・ボゴタ行きの飛行機を待つ私。そこで「Mori-sensei（仮）搭乗口までお越し願う」という旨のスペイン語が響き渡る。まさかの搭乗拒否か…不安が募る。荷物まとめて逆戻り？（リュック一つしかあらへんけど）
事前に調べていた情報では、コロンビアから出る飛行機の切符がないと乗せてもらえないことがあるらしい。それに備えエクアドル・キト行きの切符も買っておいた。（ホンマはバスで移動したかったのだが…）
「ボゴタの次の目的地は？」「渡航目的は？」「メキシコでの仕事は？」
などの質問。特に嫌がらせのようなことはなかった。ごくごく一般的な出入国時のやり取りだった。今回はコロンビアから出る航空券の提示を求められることはなかった。こんなことならキト行きの飛行機なんか買わんかったらよかった！とも思うが、それは運次第だった気がする。
・バス移動にこだわって出入国時にギャンブルする。
・そこそこ安全に移動するため飛行機をとっておく。
お金、こだわり、時間…何を大事にするかを考えさせられる機会だった。できるだけ安く。でもそこそこ安全に…という事も大切なんちゃうかなと思います。
バス越境は今後の楽しみに…
さてコロンビア行きもインテルジェット
4時間半ほどでコロンビア・ボゴタ着。メキシコからは大きく変わった印象は無い。空港はキレイ。
メキシコ出国時に仕事の説明した際「韓国語教えてるん？」って聞かれて、「何でやねん！」って突っ込んでしもたのを思い出した。日本のパスポート出してるやん。
「中華料理よりコロンビア料理の方が美味いやろ？」ともようきかれますしね。（以前から何でか中国の人と間違われまくるので…もう耐性できてるけど）
まあここから大和魂見せていきましょ！
コロンビア入国は特に難しい質問もなくあっさり完了。
空港から市街地までは遠くはない。深夜着だったので公共交通機関は無かったが…タクシーやUberでもそこまで高額にはならない。ここからまた南へ行けるとこまで行きまっせ！
さあボゴタ、お宿はどこや！？
